【2020年度版】中古機械・工作機械の売却・買取・査定時の注意点

中古機械・工作機械の売却・買取・査定時の注意点

2020年5月11日初版
2020年6月26日改定

 

国内のみならず海外需要も高く、売却が難しいと考えていた機械も思った以上の価値を持っている可能性があります。
初めて機械を売却される方、もしくは経験の浅い方向けに トラブルなくスムーズに、できるだけ高く売却(高価買取)するための注意点をご説明します。


中古機械・工作機械売却の一般的な流れ

 

① 売却を探す

売却する機械の売買実績がある会社を探しましょう。
買取を行う会社は、機械によって得意・不得意があります。

売却する機械の、売買実績が無い会社を選んだ場合、市場価格よりも買取価格が低くなってしまう可能性があります。

売買実績がある会社を探す方法

■インターネットでの検索例

・Google等の検索サイトで、「機械の型式 + 買取」で検索を行い、HITした買取業者に問合せを行いましょう。

例:「HYP-3000 買取」


必ず複数社見積を取る

会社によって機械に対する評価も異なり、価格差が生まれるケースがあります。
複数社とやり取りするのは大変なので、「すでに知っている業社があるならその会社だけに見積もらって発注すれば良くない?」という方もいらっしゃいますが、この手間を省くことで買取価格に大きな差が出てしまうことがありますので、複数社見積を取りましょう。

② 候補となる売却先に機械の情報を送る

売却先の候補が見つかったら、以下の情報を送って見積を依頼します。

・機械名
・メーカー名
・型式
・年式
・仕様書や取扱説明書有無
・設置場所(何階に設置されているか、搬出するのに他の機械を移動する必要があるか)
・機械の状態及び設置場所がわかる写真

③ 売却候補先が検品(機械の状態確認)に来る

売却候補先から概算見積を受領し、双方興味があれば現地に検品(機械に問題がないかチェック)に来ます。
機械によっては現地確認しなければ見積が出せない場合もあります。

 

④ 売却候補先から正式見積りを受領する

検品後、正式見積りを受領します。 業界の慣習上、契約前の見積金額提示は口頭で行う場合もあります。

 

⑤ 取引条件を確認し売却先候補を絞り込む

買取金額だけではなく、その他の条件も考慮して売却先を選びましょう。
買取金額は高いが、引渡しの条件が原因で思わぬ費用が掛かる可能性があります。
また、対応が遅いなど、信頼できない要素があれば後々トラブルになるケースもありますので慎重に選びましょう。

決めておくべき内容

・売り渡し範囲(工具、カバーなどの付属品)
・買取金額
・支払条件(業界の慣例上前金)
・引渡し方法

以下記載の例の通り、引渡し方法はいくつかありますので、行き違いが発生しないよう決めておきましょう。

例1:保管場所から搬出車両に乗せるまで買い主が対応
例2:搬出車両の車上に乗せるまでは売り主が対応

・引取日

業界の慣例上、振込確認後に機械の引渡しになります。
約束した引取予定日に取りに来ないトラブルが起こらないよう、引取日についても明確に決めておきましょう。 業界の慣習上、予定された引取日から遅れる場合は一旦約10%程度の手付金を受領し、残金を機械引き渡し前日までに受領します。

 

➅ 買い主が売り主に注文書を発行

 

⑦ 売り主が買い主に請求書を発行

 

⑧ 振込を確認

 

⑨ 機械の引渡し

 

中古機械・工作機械の売却には業界慣習があるため、初めて売却するときには注意が必要です。
もし手続きでの不安がある場合や、売却先が見つからない場合、弊社でサポートすることも可能です。
お困りの際にはお気軽にお問合せください。

ファクトリーリンクへの問い合わせ
電話番号:06-4862-7484
メール問合せ:お問い合わせフォーム

 

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